旅のあれこれ文 学


田山花袋ゆかりの地

 明治4年(1871年)12月13日、群馬県邑楽郡館林町(現:群馬県館林市)に生れた。

 明治23年(1890年)、柳田國男と知り合う。

 明治24年(1891年)、尾崎紅葉に入門。

 明治36年(1903年)、千秋公園を訪れる。

 明治39年(1906年)、代々幡村大字代々木字山谷133に居住。

 明治40年(1907年)、『蒲団』。

 明治42年(1909年)、『田舎教師』。

 大正5年(1916年)7月、高遠町を訪れる。

 昭和5年(1930年)5月13日、田山花袋没。

小説家田山花袋昨十三日病むで歿せしと云ふ、余は田山氏とは殆面識なし、徃年西園寺公の雨聲會招飲の席上にて相見しことありしのみ、


あしひきの山ふところにねたれとも
     なほ風寒し落葉みたれて

生保内公園(秋田県仙北市)

千秋公園

(秋田県秋田市)

天童公園文学の森

(山形県天童市)

十六羅漢岩

(山形県飽海郡遊佐町)

日和山公園

(山形県酒田市)

田山花袋文学碑

塩原渓谷歩道(栃木県那須塩原市)

たずね来しわが故郷の浅茅沼
     月夜になくは雁ばかりかな

善長寺(群馬県館林市)

田山花袋文学碑

つつじが岡公園(群馬県館林市)

田山花袋旧居

館林市第二資料館(群馬県館林市)

用水にそひゆくあさの路寒し
     かしこにこゝに梅はさけとも

八幡神社(群馬県邑楽郡千代田町)

田舎教師像

弥勒高等小学校跡(埼玉県羽生市)

お種さん資料館

円照寺(埼玉県羽生市)

田舎教師の墓

建福寺(埼玉県羽生市)

割烹千代桝

妻沼聖天山(埼玉県熊谷市)

山はみな夜になりゆく大そらに
     ふしかねのみそくれのこりける

中央公園(埼玉県蕨市)

田山花袋の漢詩碑

鉢形城跡(埼玉県大里郡寄居町)

黒山三滝

(埼玉県入間郡越生町)

多磨霊園

(東京都府中市)

旧木造温泉旅館東海館

(静岡県伊東市)

大仁温泉

(静岡県伊豆の国市)

修善寺温泉「新井旅館」

(静岡県伊豆市)

天城山隧道

(静岡県伊豆市)

たかとほは山裾のまち古きまち
     ゆきかふ子等のうつくしき町

(長野県伊那市)

森谷の奥に滝あり紅葉あり
     いざ来りませわれしるべせん

三島公園(大分県玖珠郡玖珠町)

おく山のあかつきかたのほととぎす
     ここちよしやと絶えず啼くらん

長湯温泉(大分県竹田市)

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