芭蕉の句

松風の落葉か水の音涼し
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「松風にはらはらとこぼれる松落葉の音か――ふとそう聞きまごうばかりに水の音が涼しくひびいてくることだ」というので、水の音の涼しさによって松の落葉を観じているのである。 「か」は疑うこころであるが、耳を傾けて松落葉の音と聞きなされる水音の涼しさを感じとっている趣である。「か」の「涼し」にひびいてゆくはたらきが大切である。 『蕉翁句集』に貞享元年とする。『芭蕉句選拾遺』にも収める。 |
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山形県山形市の出羽国分寺 茨城県日立市の玉簾寺、那珂市の県道62号沿い 群馬県東吾妻町の細谷集会所 長野県伊那市の引持生活改善センター、荒城集会所 山梨県都留市の東漸寺、甲州市の新省寺 福井県敦賀市の西村家 滋賀県長浜市の「地蔵堂」付近、湖南市の十禅寺緑地公園 高知県四万十町の興津八幡宮に句碑がある。 |

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