2018年石 川

聖興寺〜千代尼塚〜
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白山市中町の聖興寺境内に「千代尼塚」があるというので、訪ねてみた。

聖興寺山門


千代尼塚標石


千代尼塚在此境内

 側面には千代尼の句「百なりやつるひとすじの心より」の文字が刻まれていたようだ。

大乗寺第43代住持無学愚禅の書。

聖興寺本堂


真宗大谷派の寺である。

 当寺は明應3年明源法師(富樫の一族にして河北郡三谷村釣部に隠棲)に依って石川郡御手洗村徳光字中埜の地に開創され、はじめ中埜山徳光寺と号したが、文禄4年聖興寺と改称。慶長6年石川郡宮保村に移築、慶安元年更に現在地に三転した。本堂は明治24年焼失後、明治31年に再建落成。

明治時代に於ける寺院建築の代表作として国の文化財に登録された。

句佛上人句碑


朝顔の種もこぼれよ初時雨

千代尼塚


辞世 月も見て我はこの世をかしく哉 千代尼塚

寛政11年(1799年)、尼の二十五回忌に当って建てられたもの。

書は徳光屋五郎左ェ門の手蹟である。

千代尼堂


庇の扁額


句佛上人の書だそうだ。

 大正2年(1913年)10月19日、高浜虚子は松任駅に暁烏敏の出迎えを受け聖興寺の千代尼塚を参拝、明達寺に泊まる。

 昭和44年(1969年)8月29日、荻原井泉水は千代尼塚を見ている。

加賀千代塚

このひとの塚として萩のうねりかな


北陸本線松任駅


金 沢へ。

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