明治25年(1892年)6月27日、木内克(きのうちよし)は茨城県水戸市に生まれる。 大正3年(1914年)、朝倉彫塑塾(現:朝倉彫塑館)に入門。 昭和27年(1952年)、毎日新聞「現代日本美術展」受賞。 昭和37年(1962年)、木内克「坐像」制作。 昭和45年(1970年)、第一回中原悌二郎賞受賞。 昭和48年(1973年)4月5日、市庁舎落成を記念して、埼玉県信用金庫が寄贈。 昭和52年(1977年)3月8日、木内克は84歳で死去。 |
この彫刻像は、第10回日展に出品し好評をえた作品で、二人の少女が手をとりあいながら踊る姿は、繊細な感情と親しみやすい生命の躍動美が独自な力強さで表現されています。 内に秘められている生動を探求し、その魅力がおのずから伝わってくる見事な作品です。 |
昭和23年(1948年)、武蔵野美術学校教授。 昭和26年(1951年)、創業50周年記念大本組社長大本百松は岡山後楽園に「みどりのリズム」の像寄贈。 昭和26年(1951年)11月、松坂屋は上野恩賜公園に「みどりのリズム」の像寄贈。 昭和56年(1981年)5月5日、清水多嘉示は84歳で死去。 昭和58年(1983年)4月5日、設置。 |
嘉永4年(1851年3月3日、荻野吟子は武蔵国幡羅郡俵瀬村(現:埼玉県熊谷市俵瀬)に生まれる。 大正2年(1913年)6月23日、永眠。雑司ヶ谷霊園に埋葬される。 |