
|
宝暦3年(1753年)、横田柳几は滑川観音に詣で、句を詠んでいる。 |
|
明れは滑川の觀音へと志して深田といふ所より歩行よりそする。爰の尊像は今朝か淵といふ所よりそのかみ地藏ほさつの衣手に救ひ上させ給ふと聞て、かの池邊を臨めは 青柳や何すくふてもすくふても |

|
下総町指定文化財(名勝) |
|
睦まじく樹齢を重ねた名木夫婦松です。併置される句碑は寛政5年(1793)の銘で「観音のいらか見やりつ華の雲」の芭蕉の句が刻まれ、当寺にも心が通じるものがあります。
成田市教育委員会
|
|
寛政3年(1791年)4月2日、小林一茶は南道老人を訪れている。 |
|
南道老人、みちのくへ行くといふに、 |
|
飛ぶことなかれ汲ことなかれ山清水 |

| 寛政5年(1793年)10月12日、芭蕉百年忌に今日庵元夢門下春日菴南道大竹白水建立。 |

|
文化8年(1811年)2月18日、一茶は布川から龍正院を通り佐原に入る。 |
|
[十]八 東風吹 昼ヨリ曇 |
|
滑川寺側ニ野芝居有 所々ニ「諸順儀渡度」ノ札有何ノ事ニヤ 佐原ニ入 |
|
『七番日記』(文化8年2月)
|
|
安政5年(1858年)3月23日、赤松宗旦は龍正院に立ち寄っている。 |
|
帰りに滑川山龍正院へ立寄 風談数刻に及ふ 今朝が淵江行。寺より一丁斗り。 |
|
昭和46年(1971年)3月28日、高浜年尾は滑川観音を訪れている。 |
|
三月二十八日 坂東札所巡り 滑川観音 気がついて土筆いよいよ多かりし |
