2023年新 潟

上杉謙信公銅像〜上越妙高駅〜
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北陸新幹線上越妙高駅下車。

上越妙高駅東口ロータリーに上杉謙信公銅像があった。


平成27年(2015年)3月13日、上杉謙信公銅像除幕式。

平成27年(2015年)3月14日、上越妙高駅開業。

謙信公御年譜

 享禄3年(1530年)1歳、越後守護代長尾為景の末子として春日山城に誕生

 天文5年(1536年)7歳、春日山下の林泉寺に入寺し天室光育に師事

 天文17年(1548年)19歳、兄・晴景に替わりは守護代長尾家を相続 春日山城主となる

 天文22年(1553年)24歳、川中島武田信玄と戦う(以後4度激突)

 永禄4年(1561年)32歳、鎌倉鶴岡八幡宮で関東管領上杉家を相続 第四次川中島合戦 信玄との一騎討ちが伝わる

 元亀元年(1570年)41歳、出家し、謙信と号する

 天正6年(1578年)49歳、春日山城で逝去

謙信公像


背景が良くない。

謙信公像制作に寄せて

上越教育大学名誉教授国画会会員 峯田敏郎

 川中島の戦いを始め、援軍を求める各地の戦場に、義をもって出陣する威風堂々とした姿を騎馬像として表現しました。北陸新幹線開業により、新しく発展する上越市への思いを込め、若々しい30代の謙信公をイメージしています。

 像に用いた武具は、謙信公所用のものであり、実物や史料を元に再現しています。

 また、ブロンズ像の原型は、日本古来から用いられてきた寄木造りによる木彫制作で行い、現在は上越文化会館ロビーに展示されています。

(制作期間2013年9月〜2015年3月)

上越市内に上杉謙信公像はいくつかありますが、それぞれ謙信公の人間性や生き様を表現したものになっています。どうぞ、ゆっくりご鑑賞ください。

えちごトキめき鉄道上越妙高駅


直江津へ。

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