2006年長 野

岩松院〜一茶の句碑〜
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旧中山道碓氷峠から国道18号に戻り、上信越自動車道に入る。

上信越自動車道須坂長野東ICから国道403号で小布施に向かう。


小布施町雁田の岩松院(HP)へ。


岩松院全景


曹洞宗の寺である。

岩松院の前に小林一茶の句碑があった。


栗拾ひねんねんころり云ながら

出典は『文政句帳』(文政5年8月)。一茶60歳の時の句。

栗は小布施町の特産品

   小布施

拾れぬ栗の見事よ大きさよ

『七番日記』(文化10年9月)

岩松院仁王門


水芭蕉が咲いていたのは意外だった。


岩松院本堂


岩松院本堂の天井に葛飾北斎の八方睨み鳳凰図があるが、撮影禁止。

   小布施岩松院

安居寺大北齋を説きにけり

『除夜』

昭和58年(1983年)、阿波野青畝の句。

裏庭には小さな池がある。


池のほとりにも一茶の句碑があった。


痩せがへるまけるな一茶是に有

 文化13年(1816)4月20日、一茶が岩松院を訪れ、蛙合戦を見て詠んだ句だそうだ。

   蛙たゝかひ見にまかる四月廿日也けり

痩蛙まけるな一茶是に有

『七番日記』(文化13年3月)

この句の碑は東京都足立区の炎天寺にもある。

 希杖本『一茶句集』の前書きに「武蔵の国、竹の塚というに蛙たたかいありけるに見にまかる、四月二十日なりけり」とあるということで、炎天寺で詠んだものだとされる。

 『七番日記』によると、文化12年(1815年)12月28日、一茶は柏原に入り、翌13年(1816年)10月1日谷中の長久山本行寺に入る。この間江戸には居なかった。

岩松院の北に梅園がある。

上林温泉へ。

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