花あれば西行の日とおもふべし | 源義 |
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いちまいのそらに鴈ある絹の道 | 春樹 |
源義は角川書店を創立し、文学博士として活躍され、多忙の傍ら、過去十数回に亘り北信濃を訪れ、小布施を詠い、この地方の指導に貢献された。俳句では読売文学賞を受賞、また小布施町制10周年には記念講演をされた。 また春樹は社長を継承する傍ら、映画制作角川事務所を創立し、幅広く活躍されており、町制20周年記念講演もされた。俳句では芸術選奨文部大臣新人賞、読売文学賞、其の他を受賞された。 この様に小布施町とは深い拘わりがあり、これを記念し、ここに句碑を建立したのである。 |