2023年兵 庫

メリケンパーク〜神戸港移民船乗船記念碑〜
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神戸市中央区波止場町にメリケンパークがある。

神戸メリケンパークオリエンタルホテル


 昭和3年(1928年)、二口金一は富山県大島町(現:射水市)に生まれる。

北の人


昭和62年(1987年)、二口金一制作。

左側面


オルタンシアの鐘


 このモニュメントは、「ワールド・ファッション・フェスティバル‘89」の一環として、メリケンパークを舞台に1989年11月に実施された「第1回神戸ファッションフェスティバル」の開催を記念して、日本宝くじ協会の協力を得て「ファッション都市神戸」のシンボルモニュメント「オルタンシアの鐘」を設置することとなり、平成2年(1990年)6月19日に完成しました。

 平成7年(1995年)1月17日、阪神・淡路大震災で被災。現在、鐘は鳴らされていないそうだ。

BE KOBE


神戸海援隊の碑


平成2年(1990年)、竹中工務店創業90周年を迎えた。

平成3年(1991年)、流政之から神戸市に寄贈。

1863年から65年にかけ神戸小野浜に勝海舟坂本龍馬らによってつくられた海軍操練所が存在した

武士・町人・農民を問わず若者たちが大洋に夢をはせ、経済・科学など多くのことを学んだ

夢を果たせず志なかばに倒れていった若者たちを「神戸海援隊」と名づけ、その短い青春の夢をここに刻む

平成30年(2018年)7月7日、流政之没。

昭和7年(1932年)、菊川晋久は兵庫県南あわじ市に生まれる。

昭和56年(1981年)、神戸市のみどりと彫刻の道に「大地のうた」設置。

神戸港移民船乗船記念碑


神戸から世界へ

希望の船出

平成13年(2001年)4月28日、建立。菊川晋久制作。

 この記念碑は、いままさに希望に燃え、世界に旅立とうとする海外移住者の家族像である。す。子供が指さす彼方は移住する国である。移住者は大きな夢を抱き、一抹の不安も感じながら、「青い鳥」を追って未だ見ぬ大地を目指し、移民船で勇躍出発した。移住者は、多大の苦難を乗り越え、移住した国に根を下ろし、日本の国際化の先陣として日本との架け橋となり、移住先の国と日本のために大きな貢献を果たした。これら先人がこんにちの世界中で活躍する250万人日系人の基礎を築いた。

マーブリング・キッズ像


昭和62年(1987年)5月、製作。

この銅像は、神戸港とロッテルダム港の姉妹港提携20周年を記念して、ロッテルダム港より贈られました。2人の子どもが遊びに興じているビー玉は、オランダから最初に神戸に伝えられたものです。

この銅像はロッテルダム在住のEvert  Den Hartog氏によって製作されました。

ホテルオークラ神戸


イーグル・アンド・サーモン


昭和62年(1987年)5月、製作。

この彫刻は、神戸港とシアトル港の姉妹校提携20周年を記念して、シアトル港より贈られました。アメリカの国章である白頭鷲とシアトル地方に多く生息している紅鮭をあしらったものです。

この彫刻はシアトル在住の Lawney Reyes 氏によって製作されました。

やや左から


国道2号海岸線プロムナードへ。

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