結城秀康公は、天正2年(1574年)、徳川家康の次男として生まれた。 豊臣秀吉の養子となるが、その後、結城家を継いだ。慶長5年(1600年)関ヶ原の戦いの後、越前北ノ荘68万石を領した。城と城下町の大改修を行い、福井の礎を築いたが、慶長12年34歳の若さで病没死去した。 |
天保5年(1834年)3月11日、橋本佐内は福井藩奥外科医の長男として生まれる。 弘化2年(1845年)6月20日、橋本綱常は橋本家の四男に生まれる。 安政6年(1859年)10月7日、橋本左内は小伝馬町牢屋敷において斬刑となる。享年26。 明治5年(1872年)、橋本綱常はドイツ留学。アメリカ横断の際には大倉喜八郎一行と一緒になる。 明治10年(1877年)、帰国。 明治18年(1885年)、軍医総監、陸軍省医務局長となる。 明治20年(1887年)、日本赤十字社病院の初代院長となる。 明治42年(1909年)、逝去。享年65。 |