芭蕉の句碑山 口


春もやゝ気色とゝのふ月と梅

国道191号の永田石原からサンデン交通のバスで安岡へ。

山陰線の踏切を越え、安岡八幡宮まで歩く。

安岡八幡宮の鳥居


楼門


明治18年(1885年)、建造。

拝 殿


主祭神は応神天皇・仲哀天皇・神功皇后。

 寿永年間(1182−1183)、平家追討使源範頼が鶴岡八幡宮の分霊を安岡浜に奉斎し祈願した。

 天保(1830−1844)の頃、迫山を開いて遷宮、安岡八幡宮と称した。

拝殿の右手に芭蕉の句碑があった。


春もやゝ気色とゝのふ月と梅

出典は『薦獅子集』(巴水編)。

 元禄6年(1693年)1月20日、深川芭蕉庵から大垣の木因に宛てた書簡にある。

『蕉翁句集』は「元禄五甲(ママ)ノとし」とする。

 はじめは冬の名残りの著しかった春も、うるんだ月や咲きそめた梅によってようやく春らしい感じがととのってきたことの意。

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