芭蕉の句碑神奈川


山里は萬歳おそし梅の花

伊勢原市高森の高梨邸に芭蕉の句碑があるというので、行ってみた。


高梨邸の庭の植え込みに芭蕉の句碑があった。


山里は萬歳おそし梅の花

元禄4年(1691年)春、故郷の伊賀で詠まれた句。

『笈日記』(支考編)は岐阜部に収録。

『芭蕉翁全傳』に「今年橋木子の會に」とある。

橋木は伊賀上野藩士藤堂修理の俳号。

左側に西行の歌が刻まれている。


梅か香にたくへてきけばうくひすのこゑなつかしきはるのやまさと

『山家集』収録の歌である。

文政9年(1826年)、風月齋塚主建立。

風月齋塚主を催主として万句合が催された。

 台座に万句判者太白堂孤月蟹殿洞々、松竹舎梅谷、その他多くの俳人の名前が刻まれている。

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