旅のあれこれ
藤堂高虎ゆかりの地
弘治2年(1556年)1月6日、近江国犬上郡藤堂村(現:滋賀県犬上郡甲良町在士)に生まれる。 元亀元年(1570年)6月28日、浅井氏に仕え、姉川合戦で初陣を飾る。 天正4年(1576年)、羽柴秀長(豊臣秀長)に3百石で召し抱えられる。 天正13年(1585年)、紀州粉川(和歌山県粉河町)で1万石の大名となる。 文禄4年(1595年)、伊予宇和島(愛媛県宇和島市)7万石の大名となる。 慶長3年(1598年)、小早川隆景の菩提を弔うため、現在地に広大な堂宇を建立し引接寺を移した。 慶長5年(1600年)、伊予今治(愛媛県今治市)20万石の大名となる。 慶長6年(1601年)、徳川家康は藤堂高虎に膳所城を築城させる。 慶長13年(1608年)、伊勢・伊賀に22万4千石で移される。 慶長15年(1610年)、「天下普請」で亀山城天守が完成。 寛永4年(1627年)、自分の敷地内に上野東照宮を建立。 寛永7年(1630年)10月5日、江戸の藤堂藩邸にて死去。享年75。 |