2023年東 京

井の頭自然文化園〜「花吹雪」の像〜

JR中央線「吉祥寺駅」下車。

武蔵野市御殿山に東京都井の頭自然文化園がある。

入園料は400円(65歳以上は200円)

井の頭自然文化園に北村西望の彫刻があった。

天女の舞


昭和58年(1983年)、制作。

平和の女神


昭和42年(1967年)、制作。

資料館の前に「平和の女神」の立像があった。


昭和43年(1968年)、制作。

右側面
   
左側面

   


花吹雪


昭和36年(1961年)、制作。

富山市の県庁前公園に「花吹雪」の像がある。

原風蒼茫


昭和42年(1967年)、制作。

咆 哮


昭和58年(1983年)、制作。

若き日の織田信長


昭和45年(1970年)、制作。

昭和63年(1988年)、岐阜市制100周年に寄贈。

狛 犬


昭和50年(1975年)、制作。

右側から


左側から


童心居


 童心居は、童謡詩人として大きな足跡を残博した野口雨情の書斎を移築し、その後の改築を経て一般に公開しているものです。

 雨情は明治15年(1882年)茨城県磯原に生まれ、童謡「七つの子」や「シヤボン玉」など数多くの名作を残した詩人です。

 大正13年(1924年)、吉祥寺に住居を移し、書斎を「童心居」と名付け。多くの作品を書き上げました。

 空襲が激しくなると、雨情は疎開するために出版社社長の大島秀一氏に居宅とともに童心居を譲渡しましたが、その後童心居は雨情会に寄付されました。昭和33年(1958年)、雨情会は童心居の完全な保存を目的として東京都に寄付しました。

 そして、翌昭和34年(1959年)に雨情が武蔵野の中でも特に愛していた井の頭自然文化園内に移築されることになりまた。

彫刻館B館へ。

2023年東 京〜に戻る