昔の温泉群 馬

湯桧曽温泉「ホテル湯の陣」

 水上町観光協会の日帰り温泉を見て、水上温泉木づくりの宿松泉閣」で日帰り入浴をしようと思って、出掛けた。

上里SAでユリの木の紅葉。


紅葉というよりも、冬枯れに近い。

関越自動車道水上ICから国道291号に入る。


道の駅「水上町水紀行館」に立ち寄る。

駐車場に林房雄の歌碑があった。


水上の若葉谷間に山女魚つり君とし二人焼きてくらひぬ

昭和57年(1982年)12月建立だそうだ。

 「予めご連絡の上お立ち寄りくださいますようお願い致します。」と書いてあったので、水上温泉「木づくりの宿松泉閣」に電話をしてみた。

土曜日、日曜日の日帰り入浴はやってないということだった。

湯桧曽に沿って国道291号を行き、湯桧曽温泉へ。


湯桧曽公園から谷川岳(標高1,977m)が見えた。


谷川岳はうっすらと雪化粧。

反対側は落葉松の黄葉。


 昭和9年(1934年)10月25日、与謝野寛・晶子夫妻は湯檜曾温泉に赴き、「林屋」に泊まっている。

利根の秋約のごとくに友も来ぬ歌ふところはひと夜なれども


湯桧曽温泉「ホテル湯の陣(HP)」に行く。

湯桧曽温泉「ホテル湯の陣」


「ホテル湯の陣」の前の紅葉。


日帰り入浴は12:00〜17:00。入浴料は1,050円。

湯桧曽温泉由来

 御花園の代、尾瀬の判官貞道三男孫八郎は、利根の上流に湯煙立つを見、湯ひそむ谷即ち湯檜曽と名付けた。

男子大浴場「湯ノ沢」


男子大浴場「湯ノ沢」の外に露天風呂「水の音」がある。

露天風呂「水の音」


源泉名は奥利根の湯。泉質は単純温泉。泉温は50℃。

女子大浴場「湯ノ沢」


 湧出量毎分300リットルの天然温泉を客室にも引いている。循環システム等は使用していないということだ。

 日帰り入浴で入れるのは男子大浴場「湯ノ沢」と露天風呂「水の音」だけだが、宿泊者には貸し切り風呂「音羽の湯」が3つあって、料金は2,500円〜3,000円。

源泉かけながしだそうだ。

大きな貸し切り露天風呂「龍の湯」がNEW OPEN。料金は5,000円。

昭和37年(1963年)、水原秋桜子は湯桧曽温泉を訪れている。

   湯檜曾温泉

河鹿の瀬わかれて一瀬月させる

『晩華』

法師温泉へ。

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