昔の温泉

鐘釣温泉露天風呂
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黒部渓谷の河原に露天風呂がある。
鐘釣温泉露天風呂

ひとりで入ったら、とても気持ちよかった。

虻が集まってきて、とても露天風呂どころではなくなった。

早々に退散。

 昭和7年(1932年)10月、荻原井泉水は黒部峡谷に紅葉を見る。

紅葉のかげりたる湯がぬるいさうな(鐘釣温泉)

水音、湯の岩に頭(かしら)をおく

活けし岩魚を見て湯を出し夕餉のまへ


 昭和8年(1933年)11月1日、与謝野晶子は宇奈月温泉から鐘釣温泉を訪れた。

 黒部峡谷鉄道が宇奈月温泉から小屋平までの運転を開始して、鐘釣温泉まで行けるようになったのは、昭和5年8月のこと。当時は生命の保証をしないことを前提に便乗の取扱をしていたそうだ。

露天風呂には入らなかっただろう。

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