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阿部仲麻呂の歌碑〜平城京羅城門跡公園〜

大和郡山市観音寺町に平城京羅城門跡公園がある。

阿部仲麻呂の歌碑


天のはら
ふりさけみれば
春日なる
 三笠の山に
  いでし月かも

出典は『古今和歌集』(巻第九)。

『小倉百人一首』の歌で知られている。

平成元年(1994年)3月、建立。

伊勢大輔の歌碑


  いにしへの
奈良のみやこの
 八重ざくら
けふ九重に
にほひぬるかな

出典は『詞花和歌集』(巻第一)。

いにしへの奈良の都の八重櫻けふ九重ににほひぬるかな

   一条院の御時、奈良の八重桜を人のたてまつり
   て侍けるを、そのお(を)り御前に侍ければ、その
   花をたまひて、歌よめとおほせられければよ
   める

伊勢大輔
いにしへの奈良のみやこの八重ざくらけふ九重ににほひぬるかな

『小倉百人一首』の歌で知られている。

平成12年(2000年)2月、建立。

 咲く花の匂うが如くと歌われた平城京の最盛期、大宮人が愛でた花とは都に咲きかほる櫻であったといわれています。

 その後、時を経て、「奈良の八重櫻」が一条天皇の中宮彰子に所望され、興福寺境内の一枝が献上されて宮中(九重)に咲きかほるさまを詠んだと伝えられているのが表記の歌です。

 奈良県花であり奈良市章にも表されている「奈良の八重櫻」は、山桜の一種で、葉と共に紅の蕾みが4月末に開花しうすい桜色となり、散り際に再び紅を増す小ぶりの可憐な花です。

 この由緒深い櫻が、歴史をうつす平城京跡に久しく咲き続けることを願い祈念植樹しました。

小野老朝臣歌碑


あをによし
 寧楽の都は
咲く華の
 薫ふがごとく
今盛りなり

『万葉集』(巻第三)収録の歌。

平成7年(1995年)2月18日、奈良ライオンズクラブチャーターナイト35周年記念に建立。

この歌の碑は大宰府跡にもある。

北浦定政顕彰碑


敷島の書の林に分入ハ
はてなき道のまさ道そある
定政
『晩涼』

平成9年(1997年)3月27日、建立。

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