小諸市のチェリーパークラインには若山牧水、小林一茶、高浜虚子など小諸ゆかりの人々が詠んだ歌碑、句碑が24基ある。 |
富安風生は高浜虚子に師事。昭和4年(1929年)、『ホトトギス』同人となる。のち『若葉』を主宰。 昭和22年(1947年)、富安風生が小諸の疎開先に高浜虚子を訪ねた時に詠まれた句である。 |
連峰の高嶺々々に夏の雲 黒蝶の何の誇りも無く飛びぬ 七月十二日 土曜会一周年。小諸故郷宅。折から来諸中の杞 陽、柏翠、素顔、香葎、三拍子も出席。
『六百五十句』 |
山国の蝶を荒しと思はずや |
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遠山に日の当りたる枯野かな |
明治43年(1910年)10月28日、若山牧水は宮坂古梁に連れられて浅間山に登った。 大正4年(1915年)、宮坂古梁は太田水穂の『潮音』創刊に参加。 |
明治38年(1905年)、尾上柴舟は若山牧水、前田夕暮らと「車前草社」を創立。 |