芭蕉の句碑熊 本


道はた乃木槿は馬にくハれけり

熊本市西区池田に往生院という寺がある。


往生院の墓地に「木槿塚」があった。


道はた乃木槿は馬にくハれけり

出典は『古今句集』

『野ざらし紀行』には「道のべの」とある。

貞享元年(1684年)秋、大井川を越えて詠まれた句。

碑 蔭

予西遊欲爲芭蕉翁建碑與同志者
遂建于肥之後州熊府之西往生院
題以翁木槿之詠藏以餘及同志者
詠懷千首併埋之以供招魂之辭云
于時安永十年辛丑春二月 東都獅子眠鷄口

安永10年(1781年)2月、獅子眠鷄口建立。

安永10年4月2日、 天明に改元。

『諸国翁墳記』に「木槿塚 肥後熊本往生院アリ 東武鷄口建之」とある。

寛政12年(1800年)秋、「芭蕉讃仰碑」建立。獅子眠鷄口書。

享和2年(1802年)7月11日、85歳で没。

無量寿山泰安寺往生院


浄土宗の寺である。

 明治10年の西南戦争時、熊本城攻撃時の薩軍熊本隊本営となった。往生院の隣の光永寺本堂、山門に弾痕が残っているそうだが、光永寺は見なかった。

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