野口雨情ゆかりの地


〜陸橋下〜

 野口雨情は昭和11年(1936年)2月8日から10日にかけて鳴門の名所を巡る。

 徳島市寺島本町東の阿波室戸シーサイドライン沿いに徳島城跡に向かう陸橋がある。

陸橋の下に野口雨情の歌碑があった。


むかし忍んで
   徳島城の
      松に
松風絶へや
      せぬ

平成28年(2016年)2月21日、建立。

 「しゃぼん玉」「赤い靴」などの作詞で知られる野口雨情は昭和11年2月21日この地を訪れ右の歌を詠まれた。碑面の字は徳島市の加藤家に遺っていた色紙から拡大写刻した。我が国三大童謡詩人の1人である野口雨情の来遊80周年に当たり、多くの方々のご協力を得てこの碑を建てる。

日本三大童謡詩人は野口雨情と北原白秋西条八十

徳島城跡からラジオ体操の音楽が流れていた。

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