志賀直哉ゆかりの地


〜志賀直哉旧居〜

奈良ホテルから周辺を散策する。

街路樹に蝉がとまっていた。


蝉を見るのは久しぶりである。

昭和54年(1984年)、阿波野青畝は高畑の志賀直哉旧居を訪れている。

   高畑志賀直哉旧居

空蝉や直哉の在りしその壁に

志賀さんの坐臥の涼しさ覚えたり

『あなたこなた』

奈良市高畑町に志賀直哉旧居があった。


 昭和3年に、志賀直哉が自ら設計して建て、昭和4年から13年まで住んだこの家は、數寄屋造りに洋風を採り入れたモダンなたたずまいです。どうぞ意外性を楽しんでください。

 彼は、ここで充実した家庭生活を営み、『暗夜行路』を完成させました。

 志賀直哉が奈良高畑に居住した間、多くの 文人が集い「高畑サロン」と呼ばれていたそうだ。

平成12年(2000年)12月4日、有形登録文化財に指定された。

すでに閉館時間を過ぎていた。

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