2023年富 山

「大伴家持と乙女」の像〜高岡駅北口〜
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明治29年(1896年)1月17日、米治一は高岡市横田町に生まれる。

高岡駅北口に「大伴家持と乙女」の像があった。


昭和56年(1981年)9月26日、建立。原型米治一。



かたかごの花をよぢ折る歌

   もののふの八十をとめらが
      くみまがふ

   寺井の上の
      かたかごの花

大伴家持

 大伴家持卿は日本最古で最大の歌集「万葉集」の代表的な華人であり、その編纂に深い関係があるとされている。

 天平18年(746年)から天平勝宝3年(751年)までの5年間、越中国守として高岡市伏木古国府に在任し、この間越中を中心とした豊かな風土に接して約220首の歌を詠んだ。

昭和60年(1985年)2月4日、米治一没。享年89。

あいの風とやま鉄道富山駅


金沢へ。

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