2006年栃 木

龍頭の滝〜湯 川〜
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中禅寺湖展望台から国道120号に戻り、龍頭の滝に向かう。


 龍頭の滝の駐車場は混んでいて車が停められないので、滝上の駐車場に車を停める。

落葉松の黄葉


湯川は男体山の溶岩の間を流れてくる。


中禅寺湖に向かって流れ落ちる湯川


 明治19年(1886年)7月、正岡子規は旧伊予藩主久松氏の子息定靖に随伴して日光へ行き、龍頭の滝を訪れている。

      龍頭瀑

さかまきし水のしら玉こきちりて苔むす岩に花もさきけり

『竹乃里歌』(抹消)

湯川沿いに遊歩道を下る。


国立公園奥日光龍頭の滝観瀑台

 此の「龍頭の滝」は、昔から奥日光三名瀑の1つで、男体山の溶岩の上を約1,150尺(350メートル)にわたって流れ落ち、つつじ新緑又は紅葉の候が特に見事である。

 瀧の名の起りは岩頭と中島が竜の顔と頭、双方の流れが白い鱗に似て、さながら万古の竜の頭に見えるので、此の名が付けられたと言い伝えられている。

 昭和7年(1932年)6月10日、与謝野晶子は日光湯元温泉の南間旅館に泊まる。

わが路と中禪寺湖の分れ目に龍頭の瀧の走りつつ鳴る

「冬柏亭集」

龍頭の滝


右側の流れ


 昭和14年(1939年)5月14日、与謝野晶子「日光レークサイドホテル」から菖蒲ヶ浜を経て、龍頭の滝へ。

日光湯元温泉へ。

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