鳴子温泉には「滝の湯」、「早稲田桟敷湯」、「川渡(かわたび)温泉浴場」などの共同浴場がある。「滝の湯」には入ったことがあるので、今日は「早稲田桟敷湯」に入ってみよう。 |
「早稲田桟敷湯」は1948年に早稲田の学生が掘り当てたという温泉。
1998年にリニューアルオープン。
「早稲田桟敷湯」
共同浴場のイメージと違う建物で、驚いた。
早稲田大学石山修武(おさむ)研究室の設計だそうだ。
入浴料は500円。
入浴料が500円でも混んでいて、お風呂の写真は撮れなかった。
源泉名は町有下地獄源泉。
泉質はナトリウム−硫酸塩・塩化物泉 低張性中性高温泉(旧泉質名 含食塩−芒硝)。pH7.3。泉温は98.0℃。 |
貸し切りで利用できる露天風呂もあるそうだ。
宿泊客が温泉を楽しむというより、旅の途中で汗を流すのにふさわしいようだ。 |
温泉を楽しむ共同浴場は「滝の湯」だ。
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