2023年新 潟

「三美神」の像〜上越新幹線新潟駅〜
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昭和57年(1982年)11月15日、上越新幹線大宮〜新潟間開業。

上越新幹線新潟駅に「雪椿の乙女」の像があった。


 新潟市の木“雪椿”の一輪を捧げた可憐な「雪椿の乙女」は、いかにも越後の少女らしく、清楚で、物静かな雰囲気を漂わせています。

 この像は上越新幹線の開業を記念し、新潟東ライオンズクラブから寄贈されたものです。

茂木弘行制作。

「三美神」の像


 信濃、阿賀野の両大河、日本海に臨む長い海岸線、越後山脈に抱かれた広大な平野など、多くの特色を持つ風土に生きる越後の人々は、過去幾多の試練にもめげず、営々とその大地を育んできました。

 なかでも、働き者の越後女性の果たす役割は大きく、その美しくも盛んな心意気を象徴しているこの群像は、得能節朗先生の作で、上越新幹線の開業を記念して、新潟三越から寄贈されたものです。

新潟駅長

新潟駅南口に忠犬タマ公像があった。


 忠犬タマ公は、新潟県中蒲原郡村松町中川原、刈田吉太郎さんの猟犬で、昭和9年2月、猟に出てなだれに埋まった飼主の刈田さんを掘り起こして助け出し、更に、昭和11年1月にも、狩猟中なだれに遭遇した飼主と他の二人を助け出した。

 このような二度にわたる人命救助は、当時忠犬美談として人々に強い感銘を与えた。

 上越新幹線の開業を記念し、永くその美談を伝えるため、広く県内外の賛同者から浄財を仰ぎ、この像を建立する。

林昭三制作。

前から


知らなかった。

忠犬は「ハチ公」だけではなかった。

会津八一記念館へ。

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