2008年神奈川

瀧口寺〜五重塔〜
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藤沢市片瀬に瀧口寺という寺がある。


寂光山瀧口寺


日蓮宗の寺である。

 文永8年(1271年)、日蓮は龍ノ口で処刑されることになったが、江ノ島から光が発せられ、太刀が折れるという怪異現象が起きた為、処刑は中止となった。「龍ノ口法難」である。

 延元2年(1337年)、日蓮の弟子の日法は日蓮の像を刻んで、跡地に小堂を建てて安置した。これが瀧口寺の始まりといわれる。

瀧口寺の五重塔


明治43年(1910年)、建立。

神奈川県唯一の木造五重塔だそうだ。

宝永5年(1708年)6月、明式法師は瀧口寺を訪れている。

名高き諸堂を見る中に、日蓮上人難行せられし牢有、妙法のため身を捨給ふをありがたく尋ね入る。そこに敷皮のあとゝて、堂をたつ。瀧口寺と云。盛夏になやみてたましゐ昏し、杖を投て椽に這ひあがる。


樹間の五重塔


ちなみに川崎大師の八角五重塔は、昭和59年(1984年)落慶。

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