街 道東海道


東海道石部宿一里塚

湖南市夏見に「東海道五十三次石部宿一里塚」の説明書きがあった。


東海道五十三次石部宿一里塚

 この辺が夏見の立場といわれ、ここでも何軒かの茶店があり、立て場の役割を果たしていた。名物トコロテンや名酒桜川を売っていた。

 又ここから約70メートル行った所に一里塚があった。道路南側に約30センチメートルの四方のコンクリートの枠が埋められている。一里塚に植えられた榎の木陰で旅人はトコロテンを食べながら一休みした場所である。

湖南市観光協会

江戸日本橋より116里

東海名所改正道中記』(目川の里 石部)


草津迄二り半八丁

 享和元年(1801年)、大田南畝は大坂銅座に赴任する旅で夏見の立場の様子を書いている。

夏見といへる所には、人家の門ごとに山水を筧とし、馬にのりたる人形二つ、くるくるとまはるからくりをしかけたり。あるは唐子などもあり。みな心太をひさぐ。むべも夏見とはいへり。右のかたに名酒あり。桜川といふ。


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