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小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、日本の精神文化や民俗、伝統を心から愛し、その作品を通じて、日本を広く世界に紹介、明治の文豪として偉大な足跡を残したが、八雲と神戸との出会いは、後に兵庫県知事となった服部一三との交友による。 八雲は松江、熊本で教壇に立った後、明治27年(1894年)神戸に移り住み、英字新聞「神戸クロニクル」の記者として文筆を振るう傍ら文壇生活に入った。明治29年に帝国大学講師として東京に転居するまでの間、中央区内の当敷地内に居宅を構え、「心」、「佛の畑の落穂」などを執筆。小泉八雲と改名し、日本に帰化したのもこの時期である。 平成6年は、八雲が神戸に住んでから百年目にあたる。これを記念してここに小泉八雲の道徳を偲び、神戸との関わりをこの碑にとどめる。 |

