2017年〜北海道〜
層雲閣グランドホテル〜野口雨情の詩碑〜

層雲峡の石狩川沿いに「層雲閣グランドホテル」(HP)がある。
層雲峡公園から見た「層雲閣グランドホテル」

明治33年(1900年)3月、塩谷水次郎が温泉を発見、塩谷温泉と名づけられた。
大正10年(1921年)8月、大町桂月が層雲峡と命名。
昭和2年(1927年)、野口雨情は層雲峡を訪れた。
昭和6年(1931年)5月29日、与謝野寛・晶子夫妻は層雲峡温泉「層雲閣」に泊まっている。
車ども橇に代りて通ふこと五月六日(むゆか)にはじまるいでゆ
鹽谷の湯お花畑のすそにして朝日が嶽を雲ゆききする
おもしろき熊のはなしす鹽谷の湯山五千尺高きしるしに
うぐひすや第三階に大湯置く層雲峡のをんせんのやど
「北海遊草」
「層雲閣グランドホテル」に野口雨情の詩碑があるというので、訪ねてみた。
野口雨情の詩碑は露天風呂「宝石の湯」にあるというので、案内していただいた。
野口雨情の詩碑

大函小函の河鹿
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の子さへ岩にやせ
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か礼る瀬にや
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流される浮世
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なりやこそあきら
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めしやんせりん
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気せぬもの恋は
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せまいもの
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昭和二歳七月
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層雲峡温泉にて
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雨情
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昭和11年(1936年)7月12日、建立。
『野口雨情民謡叢書』(第一篇)に収録されている。
野口雨情は、石川啄木の紹介で層雲峡を知ったそうだが、啄木は層雲峡に行っていないと思う。
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