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慶応3年(1867年)2月17日、山崎朝雲は筑前国博多櫛田前町(現:福岡県福岡市博多区冷泉町)に生まれる。本名は春吉。別号は羯摩。 明治28年(1895年)、上京。高村光雲に師事する。 明治34年(1901年)、福岡市東公園に「亀山上皇」銅像建設。 昭和8年(1933年)、「踊女」が第14回帝展で特選を受賞。 昭和21年(1946年)、日本芸術院会員となる。 昭和27年(1952年)、文化功労者。 昭和29年(1954年)6月4日、逝去。享年88歳。 |


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「桂の影」は昔のことばで「月の光」を表わす。右手に兎を持ち、左手で卯月(旧暦4月)が来るのを指折り数えている裸の童子は、桂の若葉が匂う春の月を象徴したもの。 山崎朝雲は福岡市が生んだ近代彫刻の巨匠。高村光雲に師事して著名となり、後年、日本芸術会員、文化功労者に選ばれた。 また、記念像の制作も数多く手がけ、東公園「亀山上皇像」はその代表作。 |

