


|
芭蕉翁は、元禄3年(1690年)の秋に、ここ祥瑞寺を訪れました。 早朝、お勤めを終わった禅僧がひとり静かにお茶を飲んでいます。 「僧静かなり」ということばからは、日々の厳しい修行に培われた僧の静かな心境が伝わってきます。 「菊の花」は、庭に咲いている菊の景色とともに、秋の朝のさわやかな気配を表わしています。
大津市 |
|
秋風や独潭和尚健在なりし 十月七日 関西稽古会、第一回。近江堅田祥瑞寺。途に走井 月心寺に立寄る。 |

|
大正8年(1919年)、兵庫県に生まれる。 昭和15年(1940年)、『寒雷』創刊と共に加藤楸邨に師事。 昭和45年(1970年)、『杉』を創刊・主宰。 |
