石川啄木ゆかりの地

三角市場


小樽駅を出ると北側に三角市場がある。


三角市場に上る階段脇に石川啄木の歌碑があった。


子を負ひて
雪の吹き入る停車場に
われ見送りし妻の眉かな

平成17年(2005年)10月23日、建立。

小樽市内3番目の啄木歌碑である。

 明治37年(1904年)9月から10月にかけて、啄木は小樽を訪れている。啄木の姉トラの夫山本千三郎は北海道帝国鉄道管理局中央小樽駅(現小樽駅)の駅長で、官舎は現在の三角市場付近にあったそうだ。

 明治40年(1907年)9月、石川啄木一家は小樽日報社に赴任するため小樽にやって来た。小樽日報では同僚に野口雨情がいた。

 啄木は無断欠勤し、新聞社の事務長中野寅吉に殴られたという。

 同年12月、啄木は小樽日報社を退社。翌明治41年1月19日、小樽駅を発ち釧路へ向かう。

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