文化勲章を受章された中村晋也の代表作である。躍動感あふれる名馬が、古代ギリシャのオリンピック種目であった戦車競争の戦車を全力疾走で引く、細部にわたって繊細な装飾が施され、古代ギリシャのEOS神の存在感を際立たせている。
EOS神は光の玉をもち、曙の女神にふさわしく闇の世界を照らし、勝利し続けたという神話がモチーフ。EOS神は古代ローマではAuroraとなり、暁の女神となった。オーロラの語源である。
左の馬はランポス、光のランプの語源となったといわれ、右の馬はパエトンと呼ばれ、光り輝くという意味をもつ。
本学の学生が「健康」という光を世界中で照らし、平和を希求する建学の精神である「體育富強の基」の実践を求めている。名馬たるアスリートもよし、女神たる指導者もよし、社会貢献の誓いを謳う本学の教育と研究を象徴する作品である。 |
姉 妹

昭和63年(1988年)、制作。
左側から
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右側から
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「姉妹」は中村晋也美術館にもある。
平成5年(1993年)、大阪市の御堂筋彫刻ストリートに建立。
萌えるリズム

左側から
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背 面
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右側から

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踊る女性の上肢の美しさと指先までも美的表現の行き届いた傑作。表現力の重要さを謳い、リズミカルな躍動美が伝わってくる。 |
朝の祈り

昭和62年(1987年)、制作。
左側から
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右側から
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節制した女性が聖なる面持ちで、一日の平穏を願って祈る。伸びた両手は朝の体操となって、身体の美しさをより効果的に表現している。芸術院賞を受賞した作品である。 |
「太古の血潮」は見なかった。
「密林之王者」の像へ。
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