2025年東 京


日比谷公園〜「自由」の像〜

 幕末までは松平肥前守等の屋敷地で、明治初期には陸軍練兵場となっていたところでした。当初から近代的な「都市公園」として計画・設計・造成された本格的な公園であると同時に、日本初の「洋式庭園」として明治36年(1903年)6月1日に開園しました。(開園面積:161.636u)文化の先駆者としての公園設計者(本多静六等)の意気込みが随所に感じられます。

 今日に至るまでに、関東大震災や太平洋戦争により改修等をおこなってきましたが、心字池・第一花壇や雲形池周辺は開園当時の面影がそのまま残っています。

心字池


昭和12年(1937年)11月、日独伊三国防共協定。

第一花壇の西側にルーパロマーナ(ローマの雌狼)があった。


 この彫像は、昭和13年(1938年)にイタリアから東京市に寄贈されたもので、ローマ建国の大業を成し遂げたロムルス、レムス兄弟の有名な伝説に基づいた像です。

 幼い兄弟は、祖父を殺し王位を奪ったアムリウスによってチベル河に流されましたが、忽然と現れた一匹の牝狼に助けられ、その乳を飲んで成長し、成人した兄弟は祖父の仇を討ちローマを統一したと言われています。

戦後、日比谷公園はGHQ の接収を受ける。

自 由


昭和25年(1950年)、文化の日制定を記念して設置。乗松巖制作。

左側から
   
右側から

   


昭和26年(1951年)、接収が解ける。

松本楼


雲形池


鶴の噴水である。

昭和26年(1951年)、日比谷公園で「第一回野外創作彫刻展」を開催。

豊 穣


小野田セメント株式会社寄贈。中川為延制作。

昭和42年(1967年)11月22日、中川為延死去。享年63才。

カモメの噴水


虎ノ門法曹ビルへ。

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