2012年静 岡

松月院〜山本六丁子の句碑〜
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伊東市湯川の高台に松月院という寺がある。


松月院山門


寿永2年(1183年)、僧銀秀によって真言宗の寺として開創。

慶長12年(1607年)、宗銀大和尚により曹洞宗に改宗。

桃源山松月院


本堂の左手に伊東七福神の弁財天が祀られている。

山本六丁子の句碑があった。


人と生れ日本に生れ月と華

昭和18年(1943年)8月、伊東笹鳴会同人建立。

 山本六丁子は三河の田原藩士。本名は安三郎。別号一艸亭。伊東に住み「笹鳴会」を主宰。

 昭和13年(1938年)、弟子の佐藤十雨の紹介で伊東市内の実業家の家より曽良の真筆「奥の細道随行記」を発見。佐藤十雨は「肝臓先生」として知られる。

 昭和18年(1943年)7月13日、翻刻本「曽良 奥の細道随行日記」刊行。

昭和22年(1947年)7月24日、歿。享年79才。

碑陰に「一艸亭六丁子翁辞世」が刻まれている。

   家系重んずべし
   千載は期すべからず

閼伽は是れ月澄む松の下雫

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