2026年埼 玉
indexにもどる

笛を吹く武者〜城址公園入口〜

昭和30年(1955年)1月1日、深谷市制施行。

深谷市本住町の城址公園入口に「笛を吹く武者」の像があった。


平成7年(1995年)、深谷市制40周年を記念して建立。田中昭制作。

左側から
   
右側から

   


時空を行き交う人々よ、吾は笛を吹く武者である。古き歴史と新しいき文化の象徴として、平成7年に深谷市制40周年を記念し、今ここ深谷城大手口に立てり。

大手口公園に北川千代文学碑があった。

四月になると、
畠の麦のほはのび、
なの花はちらほらと
黄色くさきはじめ、
利根川へはいる
新川の土手には、
たんぽぽや、
れんげさうの花が咲いて、
村はまるで絵のやうに
きれいになりました。
 「お父さんの村」より

平成14年(2002年)10月20日、北川千代顕彰会建立。

深谷生まれの児童文学者 北川千代

 北川千代は、明治27年6月14日榛沢郡大寄村(現在の深谷市大字上敷免に生まれました。

 父の北川俊は、渋沢栄一翁が設立した日本煉瓦製造株式会社の初代工場長で、千代は煉瓦工場の社宅に暮らし、地元の子どもたちと一緒に小学校に通いました。

 その後、東京の私立三輪田高等女学校に入学しましたが、病弱なため退学しています。このころから文学に親しみ「少女世界」や「少女の友」などに投稿するようになり、入選するようになったことから児童文学者への道を歩み始めます。

 物質的に豊かで恵まれた子ども時代を過ごした千代ですが、当時甘く感傷的な少女小説が多かったなかで、作品には現実をみつめた少女像が描かれていました。

 また、「アンデルセン童話」をはじめ「家なき子」「ピーターパン」「みつばちマーヤの冒険」など外国の児童文学の翻訳にも情熱を傾けました。

 ふるさと深谷の風景を描いた作品には、「お父さんの村」「雪の日」「らっきょう」などがあります。

 千代は昭和40年10月14日に71歳で亡くなりました。

深谷市より

知らなかった。

深谷城祉公園へ。

2026年埼 玉〜に戻る