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笛を吹く武者
〜城址公園入口〜
昭和30年(1955年)1月1日、深谷市制施行。
深谷市本住町の城址公園入口に「笛を吹く武者」の像があった。
平成7年(1995年)、深谷市制40周年を記念して建立。
田中昭
制作。
左側から
右側から
時空を行き交う人々よ、吾は笛を吹く武者である。古き歴史と新しいき文化の象徴として、平成7年に深谷市制40周年を記念し、今ここ深谷城大手口に立てり。
大手口公園に北川千代文学碑があった。
四月になると、
畠の麦のほはのび、
なの花はちらほらと
黄色くさきはじめ、
利根川へはいる
新川の土手には、
たんぽぽや、
れんげさうの花が咲いて、
村はまるで絵のやうに
きれいになりました。
「お父さんの村」より
平成14年(2002年)10月20日、北川千代顕彰会建立。
深谷生まれの児童文学者
北川千代
北川千代は、明治27年6月14日榛沢郡大寄村(現在の深谷市大字上敷免に生まれました。
父の北川俊は、
渋沢栄一翁が設立した日本煉瓦製造株式会社の初代工場長で、千代は煉瓦工場の社宅に暮らし、地元の子どもたちと一緒に小学校に通いました。
その後、東京の私立三輪田高等女学校に入学しましたが、病弱なため退学しています。このころから文学に親しみ「少女世界」や「少女の友」などに投稿するようになり、入選するようになったことから児童文学者への道を歩み始めます。
物質的に豊かで恵まれた子ども時代を過ごした千代ですが、当時甘く感傷的な少女小説が多かったなかで、作品には現実をみつめた少女像が描かれていました。
また、「アンデルセン童話」をはじめ「家なき子」「ピーターパン」「みつばちマーヤの冒険」など外国の児童文学の翻訳にも情熱を傾けました。
ふるさと深谷の風景を描いた作品には、「お父さんの村」「雪の日」「らっきょう」などがあります。
千代は昭和40年10月14日に71歳で亡くなりました。
深谷市より
知らなかった。
深谷城祉公園
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