青年像～大分駅上野の森口～

２０２２年～大　分～

青年像～大分駅上野の森口～

大分駅南側に上野の森口ロータリーがある。

ロータリーに青年像があった。

昭和３１年（１９５６年）、朝倉文夫制作。

昭和３３年（１９５８年）４月、大分駅北側の広場に青年像建設。

昭和３９年（１９６４年）４月１８日、朝倉文夫は８１歳で没。

大分縣の生んだ巨匠朝倉文夫先生は昨年四月当市に於て彫塑三十年回顧展を開催しその力作六十有餘を展觀された　この青年像も其の中の一つであるが先生はこの傑作を伸びゆく大分市の象徴として表玄關たる此地に建設すべく特に当市に寄贈せられたのである　しかもこの竣功は偶々大分驛の新築落成と時を同うし加えて植樹祭に御巡幸の　天皇　皇后両陛下を奉送する未曽有の盛事に際會し一段と光彩を加えた　ここに先生に對し深い謝意を捧げると共にこの次第を録して記念とする

大分市長　上田保

平成２７年（２０１５年）３月、当地に移設。

令和４年（２０２２年）１１月１２日・１３日、第４５回全国育樹祭開催。

ＪＲ日豊本線大分駅

別府へ。