2009年長 野

多留姫神社〜多留姫の滝〜
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茅野市玉川中沢に機山堂があった。


機山堂(蟻鱗堂)

 「最澄(伝教大師767〜822)」の御作といわれる木像が安置されています。

 「老鼠堂永機・宝井機一」の俳人仲間が十二勝設定に関与していたので、その号から「機」を採用して名づけたものと思われます。昔、蟻の侵蝕で足部が侵された仏像を「アリノミゾウ様」と呼んでいたことから、中興開山「察成法印」が《延命閣蟻鱗堂》と命名しました。

 老鼠堂永機は穂積美之。江戸下谷の生まれ。六世其角堂鼠肝の子。其角堂七世を嗣承した。宝井機一は其角堂八世を嗣承。永湖に九世を譲る。

機山堂から柳川沿いの道を行くと、多留姫神社があった。


多留姫神社


祭神は多留姫。

多留姫は諏訪明神の御子だそうだ。

社殿を下ると、多留姫の滝があった。


芭蕉の句碑があった。


かれ朶に烏のとまりけり秋の暮

出典は『阿羅野』(巻之四)。

延宝8年(1680年)、芭蕉37歳の句。

天保13年(1842年)10月12日、建立。明治36年(1903年)4月、再建。

辺りには他に21基の句碑や歌碑がある。

姥百合が咲いていた。


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