2007年長 野

向源寺〜小林一茶〜
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柳町から旧北国街道を歩く。


矢出沢川に架かる向源寺橋を渡ると、向源寺がある。

向源寺


真宗大谷派の寺である。

永正17年(1520年)、上田原に創建。寛永3年(1626年)現在地に移る。

小林一茶の柱懸け「向源寺夕暮」があったそうだが、気づかなかった。

向源寺夕暮

ちる花や称名うなる寺の犬

『七番日記』(文化7年3月3日)には「花ちるや称名うなる寺の犬」とある。

この句の碑は群馬県の大運寺にある。

一茶は文政元年(1818年)10月9日から同月25日まで滞在していたようだ。

第十四世住職煥沼(かんちょう)の時である。

※「煥沼」の「沼」は「さんずい」ではなく「りっしんべん」。

本堂の左前に「ちる花や」の桜があたそうだが、これも気づかなかった。

本堂の左前に鐘楼があった。


今では釣鐘もない。

合歓(ねむ)の花が咲いていた。


合歓(ねむ)の花を間近に見るのは初めてだ。

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