2017年〜高 知〜
室戸岬灯台〜吉井勇の歌碑〜
昭和6年(1931年)5月、吉井勇は初めて土佐に遊び、室戸岬を訪れた。
大土佐の室戸の沖に立つと云ふその龍巻の潮ばしらかも
はるばると室戸岬にわれは來ていきどほろしく荒海を見つ
『人間経』
最御崎寺の参道を行く。
山門の手前に吉井勇の歌碑があった。
空海をたのみまゐらすこゝろもてはるばる土佐の國へ来にけり
昭和61年(1986年)秋、吉井勇先生顕彰会建立。
室戸岬灯台
日本一の一等レンズ
四国の南東端に位置する室戸岬灯台は、明治32年(1899年)4月1日に完成した。その後、昭和9年(1934年)の室戸台風と戦災、昭和21年(1946年)の南海地震で灯台のレンズが破損し、修理を行いました。
鉄造りの灯塔はほとんど被害はなく、建設当時の姿を残しています。光源は、最初石油を使用しておりましたが、大正6年(1917年)12月に電化されました。
日本の灯台50選に選ばれている。
海を見下ろす。
2017年〜高 知〜
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