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ふるさと能山尓向ひて 言ふ事那し ふるさとの山者あ里可多記可奈 |
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金田一京助記念室の庭に見られる歌碑は、石川啄木の歌「ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」を記したものです。 書は、啄木の盛岡高等小学校・盛岡中学校時代の先輩にあたり、友人である金田一京京助によります。 歌碑は、旧盛岡鉄道管理局盛岡工場内に昭和29年に建てられたのが始まりです。工場正門から見える岩手山の美しさに感動し、職員の心のよりどころにするため、当時の工場長が思い立ったということです。 その後昭和60年に同工場が廃止されたとき、盛岡市は歌碑の譲渡をお願いし昭和61年秋、建設中の当館に移しました。 そして昭和62年10月2日、当館が開館し、以来啄木歌碑は金田一京助が生前愛でた錦木と共に岩手山を望むこの地にあって、両先生の遺徳を偲ばせています。 |
