杜鵑草(ほととぎす)は秋の花だが、玉川杜鵑草(たまがわほととぎす)は奥深い山中で8月に咲く。
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ホトトギスの胸の斑点模様を連想して、ホトトギスの名が付いたそうだ。
岨菜(そばな)
岨菜(そばな)はキキョウ科。
樹幹から山頂が見える。
山頂は雲の中。
九蓋草(くがいそう)
九蓋草(くがいそう)はゴマノハグサ科。
再び岨菜(そばな)の写真
岩手薊(がんじゅあざみ)
岩手薊(がんじゅあざみ)はキク科。
花独活(はなうど)
花独活(はなうど)はセリ科。
白花唐打草(しろばなとううちそう)
白花唐打草(しろばなとううちそう)はバラ科。
谷川沿いの瓦礫の道を登る。
山頂付近にも薄日が差している。
山母子(やまははこ)
山母子(やまははこ)はキク科。
深山秋の麒麟草(みやまあきのきりんそう)
深山秋の麒麟草(みやまあきのきりんそう)もキク科。
振り返ると、薬師岳(標高1,645m)が見える。
南部虎の尾(なんぶとらのお)
南部虎の尾(なんぶとらのお)はタデ科。早池峰山だけで見られる花だそうだ。
梅鉢草(うめばちそう)
梅鉢草(うめばちそう)はユキノシタ科。
深山穂躑躅(みやまほつつじ)
深山穂躑躅(みやまほつつじ)は西吾妻山で見たことがある。
蝦夷塩竃(えぞしおがま)
蝦夷塩竃(えぞしおがま)はゴマノハグサ科。
大葉擬宝珠(おおばぎぼうし)
大葉擬宝珠(おおばぎぼうし)はユリ科。
車百合(くるまゆり)
南部唐打草(なんぶとううちそう)
南部唐打草(なんぶとううちそう)はバラ科。
早池峰山だけで見られる花だそうだ。
小田越監視員詰所が見える。
早池峰薄雪草(はやちねうすゆきそう)
早池峰薄雪草(はやちねうすゆきそう)はキク科。
山頂付近の巨岩
眼下に河原坊の早池峰総合休憩所が見える。
よく登ってきたものだ。
山頂付近の奇岩
伊吹麝香草(いぶきじゃこうそう)
伊吹麝香草(いぶきじゃこうそう)はシソ科。
岩弟切(いわおとぎり)
粘り芒蘭(ねばりのぎらん)
粘り芒蘭(ねばりのぎらん)はラン科ではなく、ユリ科。
巨岩が続く。
さらに巨岩が続く。
奇岩が続く。
巨岩・奇岩を抜けると、山頂だった。
標高差867m、100枚の写真を撮りながら、3時間の登山だった。
小田越へ。
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