２０２４年〜兵　庫〜

金山平三〜兵庫県立美術館〜

明治１６年（１８８３年）１２月１８日、金山平三は兵庫県神戸区（現：神戸市中央区）元町通に生まれる。 　明治３８年（１９０５年）９月、東京美術学校（現：東京芸術大学）西洋画科本科に入学。黒田清輝らに師事。 　明治４５年（１９１２年）３月７日、パリに到着。

林檎の下（ブルターニュ）


大正４年（１９１５年）作

雨のプラス・ピガール）


大正４年（１９１５年）作

大正４年（１９１５年）１１月、神戸港に到着。 　大正６年（１９１７年）、初めて下諏訪を訪れる。 　大正１２年（１９２３年）５月、初めて大石田を訪れる。 　大正１３年（１９２４年）５月、中国に旅行する。

湖畔（諏訪湖）


大正６年（１９１７年）〜昭和９年（１９３４年）作

蘇州の運河


大正１３年（１９２４年）頃作

塩尻峠


昭和８年（１９３３年）頃作

京城郊外


昭和１６年（１９４１年）作

裏浅間


昭和１０年（１９３５年）〜昭和２０年（１９４５年）作

昭和２０年（１９４５年）３月１７日、神戸大空襲で実家が罹災し、作品が焼失する。 　昭和２０年（１９４５年）５月、大石田対岸の横山村（現：大石田町）に疎開。斎藤茂吉と親交を結ぶ。

大石田の最上川


昭和２３年（１９４８年）頃作

メリケン波止場（神戸）


昭和３１年（１９５６年）〜昭和３５年（１９６０年）作

昭和３９年（１９６４年）７月１５日、死去。享年８１。

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