2024年福 岡

夢馳せる芙美子〜須崎町公園〜
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直方市須崎町に須崎町公園がある。


少女像が雨に濡れていた。


樹と少女


山本正道制作。

 昭和26年(1951年)6月28日、林芙美子は47歳で没。

須崎町公園に林芙美子の文学碑がある。


   私は
古里を持たない
 旅が古里であった
   林芙美子
放浪記より

昭和56年(1981年)秋、直方文化連合会建立。

夢馳せる芙美子


令和3年(2021年)6月27日、除幕式。片山博詞制作。

建立趣意書

ベストセラーとなった自伝的小説『放浪記』で知られる林芙美子は、多感な少女時代の一時期を直方で過ごしました。この地でさまざまな人と出会い、触れ合った体験が後に林芙美子の「文学の原点」となったと言われています。このことは市民の誇りであり、直方文化連盟は創立65周年を記念して少女時代の林芙美子像を建立しました。直方のシンボルとして末永く愛されることを願っています。

右側面


JR筑豊本線(福北ゆたか線)直方駅


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