2022年福 岡

菅原神社〜碑巡り〜
indexにもどる

福岡市中央区警固に菅原神社がある。


菅原神社縁起

昔此の辺りが海の入江であった頃、岸辺の砂浜には、鴫や磯の千鳥が群れ遊んでいたことでありませう。此の砂浜の何処かに菅公のお舟が着いたものと思われます。

延喜元年(西暦901年)2月1日、追われるようにして都を旅立たれた菅公は、博多の津に上陸され、西の宰府道を大宰府えと向われたのであります。その道すがら、旅の疲れをお休めになった所が当神社のある辺りと、里人達によって語り継がれ、俗に「田の中天満宮」とも称され大切にされてきました。元の社殿は、長年の風霜に朽ち、僅に石垣を残すのみでありましたが、再建の気運興るや多数の奉賛協助を賜り、ここに完成をみたものであります。時は移り世は替りましても、公の学は燦として四海に輝き、徳は永しえに乾坤を照すことでありませう。

菅原神社

境内に進藤一馬の歌碑があった。


世を思い燃えつくさんと我がいのち

 たぎりし若き日の夢のごとしも

昭和47年(1972年)、進藤一馬は第17代福岡市長に就任。

昭和61年(1986年)6月、歌碑建立。

昭和61年(1986年)11月8日、健康上の理由により辞職。

福岡市美術館に進藤一馬氏像がある。

中牟田喜一郎歌碑


古しへの
 ゆかりの里に
 咲く花の
色香は永久に
 変らざりけり

昭和62年(1987年)9月、建立。

福山喜徳・幸代歌碑


どの雲も
   いたはられ
薄き茜をかむりつつ
   いよいよ淋しこの日日に
いづべに向かふ
   天にひろがる
 寒き夕べを
   辛夷の白は

昭和61年(1986年)4月、建立。 2022年福 岡に戻る