芭蕉の句碑


雲おりおり人を休める月見かな

山形市大手町に山形美術館がある。


山形美術館の前庭に斎藤茂吉の歌碑がある。

山形美術館に芭蕉の句碑があった。


雲おりおり人を休める月見かな

出典は『春の日』(荷兮編)。

貞享2年(1685年)、芭蕉42歳の時の句。

この碑は、元禄8年(1695年)の建立、芭蕉の死没の翌年で、全国に数多い芭蕉句碑の中で最古のものであるが、300年の風雪に耐えて風化磨滅がはなはだしい。

昭和53年、山形市の安藤敦友氏から寄贈された。

  昭和60年8月

山形美術館

 「風化磨滅がはなはだしい」ので読めないが、「おりおり」は「をりをり」、「休める」は「休むる」であろう。

 「芭蕉句碑の中で最古のもの」は、名古屋市の笠覆寺にある「千鳥塚」である。

山形県で最も古い芭蕉の句碑は立石寺の「せみ塚」であろう。

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