貞亨2年(1685年)、二月堂参篭のために伊賀を発って奈良へ向かう途中で詠まれた句。
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明治26年(1893年)11月7日、関根専吉建立。三森幹雄筆。
幹雄は妻マサの実兄。
大正6年(1917年)3月、90歳で歿。
鳥居の左手には三森幹雄と関根専吉の句碑があった。

私には読めなかったので、後日、問い合わせてみた。
今年はと作もうけあふ餘寒哉
| 幹雄
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勉強をして子に見する春日かな
| 一鏡
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一鏡は関根専吉の俳号。三森幹雄の弟子であった。
明治26年(1893年)11月、関根専吉建立。
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