芭蕉の句


原中や物にもつかす鳴雲雀

出典は『あつめ句』

貞亨4年(1687年)、芭蕉44歳の時の句。

『続虚栗』(其角編)に収録されている。

 『芭蕉翁句解参考』に「一書に云、雲雀なくあらのにほふる姫百合の何につくともなきこゝろ哉、古歌の意なむ。」とある。

山形県天童市の建勲神社

栃木県矢板市の稲荷神社

群馬県渋川市の赤城歴史資料館、高崎市の浅間神社

 中之条町の冬住の里資料館、安中市の厄除観音堂

埼玉県深谷市の旧家国道17号沿い

 入間市の中野原稲荷神社、北本市石戸宿の榎堂

千葉県印西市の鳥見神社

長野県富士見町の金刀比羅神社、南箕輪村の伊那西部広域農道

岐阜県各務原市の中山道鵜沼宿脇本陣に句碑ある。

稲荷神社の句碑



浅間神社の句碑



赤城歴史資料館の句碑
   
厄除観音堂の句碑

   


国道17号沿いの句碑
   
中野原稲荷神社の句碑

   


鳥見神社の句碑



金刀比羅神社の句碑



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