野口雨情ゆかりの地


〜福渡温泉〜

不動沢を過ぎると、福渡温泉公共露天風呂「不動の湯」がある。


「不動の湯」は混浴。

多くの人が入っていたので、写真は撮れない。

「不動の湯」を過ぎると、箒川の川岸に公共露天風呂「岩の湯」がある。

人数は少ないが、やはり入っている人がいるので、写真は撮れない。

箒川の紅葉


右は松楓楼松屋」

「和泉屋旅館」別館文学亭の脇に野口雨情の詩碑がある。


誰れと別れか福渡あたり啼いて夜半ゆく川千鳥

碑の脇に説明が書いてあった。

塩原温泉文学散歩

野口雨情詩碑

誰れと別れか福渡あたり啼いて夜半ゆく川千鳥

雨情

 茨城県の磯原海岸で生まれた野口雨情は塩原の渓谷と温泉を愛された。

 14代和泉屋先代太平(詩人泉漾太郎)の恩師でもあるので来遊も多く、この詩は昭和12年6月に滞在された時のお作。

 昭和60年の和泉屋創業450年記念に建碑された。

野州塩原和泉屋旅館旅の疲れも湯で治す

雨情

の色紙も賜っている。

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