富士ビューホテルの前の湖畔遊歩道に田中冬二「スープに浮かんだ富士」の詩碑があった。 |
朝の食卓に近い |
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窓いっぱいに富士 |
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目近く見る |
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富士は意外に小さい |
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ス−プに浮かんだ |
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その富士を |
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スプ−ンに掬ふ |
昭和17年(1942年)秋、谷崎潤一郎は河口湖畔勝山に滞在し、『細雪』を執筆した。 昭和18年(1943年)、『中央公論』誌上に連載開始された『細雪』が連載中止となる。 昭和23年(1948年)、『細雪』下巻が完成する。 |
谷崎潤一郎の文学碑の隣に木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)に因んで「さくや愛の鐘」があった。 |
大正12年(1923年)8月5日、与謝野寛・晶子夫妻は河口湖を遊覧している。 |
川口の湖上の雨に傘させば息づまりきぬ恋のごとくに
『瑠璃光』 |
イトリキカレーは全国的に有名なカレーだそうだが、私はグルメではないので知らなかった。 |